健康にもうつにも万能!やっぱり運動は大切

ちょっとしんどいなと思ったら…。うつに効果的なのはやっぱり運動!

人間にとって運動することは非常に大切です。日々の健康を作るためには正しい食生活と適度な運動である、と、遠い昔から変わらず言われているのですから、そのパワーは大きく確実なものであることは明白です。

適度な運動は、わたしたちの生活をより豊かにしてくれるものですが、現在うつ病に悩んでいる人たちに対しても非常に効果が高いことがわかっているんです。その理由は、運動することによって神経伝達物質である「セロトニン」や「ノルアドレナリン」の分泌をうながすことが出来るからです。これらの神経伝達物質の分泌量が低下することによってうつ症状が発生すると言われていますので、うつ病の改善に非常に効果がありますし、適度に身体が疲れることで睡眠が取りやすくなりますので不眠の解消にも一役買ってくれます。

うつ病の改善に効果的な運動は、やはり有酸素運動です。ウォーキングやジョギングなどを1日30分~1時間程度、最低でも週3日は行ったほうがいいとされています。ペースとしては、行いながら話が出来る程度でOK。あまり激しい運動を行っても続きませんし、身体に負担もかかりやすくなってしまいます。現在うつ病でなくても、「最近なんか元気が無いな…」というときや、「ちょっとうつっぽいな」と感じたときに運動を始めることでうつ病の防止にもなりますし気分転換にもピッタリです。

注意点としては、ウォーキングを始めてもすぐに抑うつ改善の効果は見られない、ということです。継続して運動を続けることで改善が見られてきますので、最低でも2~3ヶ月は続ける必要があります。また、現在うつ病を発症している場合はなかなか運動しようとか、動こうとか思えないこともあるでしょう。そのときに無理やり「改善になるから」と運動を行おうとしてもストレスがかかってしまい、逆効果になってしまいます。

なかなか運動が出来ない、する気力がない場合はムリに運動しようとせず、寝る前に簡単なストレッチをしたり、寝転んで腹式呼吸をしてみるなどの簡単なものをやりたいときにだけ行いましょう。気分がちょっといい時にだけ散歩する、ウォーキングするのもいいですね。より効果をあげるために、自分にとって簡単な目標を設定するといいでしょう「これくらいなら出来るかな?」と思ったことよりも、もう一歩簡単な目標を立てるのがおすすめです。例えば、「腹筋と背筋20回ずつくらいは出来るかな」と思ったら、「腹筋と背筋を10回ずつ行う」を目標に。クリアすることによって自分への自信に繋がりまので、簡単すぎるくらいで問題ありません。

ムリをせず、少しずつ。これがうつ病の治療の基本です。

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